2007年2月24日土曜日

アイレップ、米社製の検索連動型広告自動入札管理ツール「SearchCenter」を発売

アイレップ、米社製の検索連動型広告自動入札管理ツール「SearchCenter」を発売

検索連動型広告自動入札管理ツール米オムニチュア社「SearchCenter」販売開始のお知らせ 株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山雅行、証券コード:2132、以下アイレップ)は、Omniture,Inc.(本社:米国ユタ州、CEO:Josh James 以下オムニチュア)が提供する検索連動型広告の自動入札管理ツール「SearchCenter(サーチセンター)」を日本初の販売代理店として販売を開始いたします。【販売開始の背景】 アイレップでは2005年6月よりオムニチュアのWeb解析ツール「SiteCatalyst(サイトカタリスト)」(*)を販売し、数多くのクライアント企業様への導入を果たすとともに、SEM(検索エンジンマーケティング)におけるトータルなコンサルテーション活動を行って参りました。 また、アイレップでは「SiteCatalyst」についての深い専門知識を有していることを証明するオムニチュア社認定資格「Omniture Solution Developer」も取得しております。 今般、「SiteCatalyst」を使ったコンサルティングによって獲得したWeb解析の知識・経験と、SEM専業広告代理店としての豊富なノウハウを融合させることにより、クライアント企業様にさらなる付加価値をご提供できると考え、「SearchCenter」の販売を開始することといたしました。 米国では、Web解析ツールと検索連動型広告の自動入札ツールの統合が進んでおり、日本においても本格的な統合的サービスの開始が待たれておりました。 アイレップは、「SearchCenter」の販売開始により、Web解析とSEMの統合を実現し、プレクリック(サイト誘導前)からポストクリック(サイト誘導後)のシームレスな分析と効率的な広告運用をご提案して参ります。(*)「SiteCatalyst」について オムニチュアが提供するASP型Web解析ツール。米フォーチュン200社への導入実績で最大シェアを誇る信頼性、グラフィカルで視認性の高いユーザビリティ、ASP型ならではのリアルタイム性が特徴です。アイレップは「SiteCatalyst」の日本販売開始時からの販売代理店として、SEMにおける「SiteCatalyst」の高度な活用を積極的に支援しています。【SearchCenterの概要】  オムニチュアの主力Web解析ソリューション「SiteCatalyst」に統合された「SearchCenter」は、キーワードビッド(入札)を管理し、サイト訪問者の行動に基づき、ビッドを最適化するソリューションです。「SearchCenter」の利用によって、あるキーワードキャンペーンが成功した要因(または成功しなかった要因)および広告費用対効果を向上するためにどのような行動を取るべきかに関して、分析が可能になります。1.「SiteCatalyst」とのデータ統合 Web解析データと媒体別・キーワード別・キャンペーン別・クリエイティブ別などの効果検証結果を容易に参照することができ、Web解析ツールと自動入札ツールを別個に導入する場合よりも迅速な分析や運用が可能になります。2.複数の検索連動型広告媒体を一元管理 広告媒体毎の管理画面からのログインは不要になり、「SearchCenter」のインターフェイスから全てのデータ確認・操作が可能です。ワンテーブルでの広告費用対効果管理が可能となるため、全媒体トータルでの広告費用対効果の向上を図りやすくなります。3.独自の入札戦略展開と運用工数の削減 目的に合わせてオリジナルの入札ルールを作成できますので、独自の入札戦略を展開することが可能となります。また、広告出稿内容はエクセルファイル等を利用した一括アップロード(出稿申請)も可能ですので、運用管理工数の削減にもなります。