3次元表示が可能な「SpaceBrowser」、中古車検索サイトにて採用
NTT ソフトウェア株式会社は26日、株式会社ティーネットの運営する中古車情報検索サイト「クラブチャオドットコム」が NTT ソフトウェアの新世代3次元ブラウザ「SpaceBrowser」を導入、同日検索サービスを開始した、と発表した。
クラブチャオドットコムの最大の特長は、サイトの主軸となる物件情報にて最大11点の物件詳細写真を掲載している点だ。
今回 SpaceBrowser を導入したことで、ユーザーは希望する中古車とそれに類似する車両群を総覧することができるようになった。また、車選びのポイントとなる類似車両の検索・比較が容易になった。さらに、3Dのダイナミックな表示を可能とすることで、バーチャルメディアを活用した検索サービスが可能になった。
NTT ソフトウェアでは今後、住宅販売業界、流通業界、金融業界などに向けて、SpaceBrowser を販売していくという。
なお、SpaceBrowser はこれまでホテルや空港など各種施設の情報案内、博物館の展示案内などに利用されている。