2007年5月22日火曜日

転職

フレームワークス、「物流プラットフォーム」で Oracle Fusion Middleware を採用

物流センター管理システムのフレームワークスは年5月21日、同社が開発に着手した「物流プラットフォーム」(仮称)で、 日本オラクルの「Oracle Fusion Middleware」を採用した、と発表した。
物流システム業界では、東アジア圏を中心に広域物流が増加、電子商取引が拡大し、IC タグの普及などが進んでおり、これに伴い、物流システムの高度化や可視化ニーズが高まっている。
同社では、サプライチェーン全体のモノの流れの状況を管理・実行処理し、プロセスを改善する情報システム基盤として、物流プラットフォームの開発に着手した。
フレームワークスでは物流プラットフォームのコンセプトや実行形態、導入に賛同する企業顧客を対象に、実運用を目指して開発を開始しており、製品としての完成は10月頃を予定。
WMS(Warehouse Management System:倉庫管理システム)や TMS(Transportation Management System:運輸管理システム)などのロジスティクス機能を持つ、アプリケーション製品群「Oracle Applications」とも連携する予定。


転職